Archive for 3月, 2007

ロストワールド?

日曜日, 3月 25th, 2007

ITmediaの堺さんのコラムで読みましたが、このところ国内で恐竜化石の発掘が相次いでいるそうな。福井県立恐竜博物館のWebサイトに1978年以来の化石発見場所が載っていますが、こんなに見つかっていたんですね。

しばらく前に、某TV番組でアイドルが首長竜の化石の発掘をしていましたが、アレはどうなったんでしょうね。バラエティだからまあいいか。
恐竜もののSFと言えば、「ロスト・ワールド」から「ジュラシック・パーク〈上〉ジュラシック・パーク〈下〉」(SFか?)まで色々有りますが、個人的なおすすめはマイナーですが「恐竜クライシス」ですね。クローンによる恐竜再生というアイディアは「ジュラシック・パーク」より先で、登場人物ももっとマッドです。でも絶版……

なので、ジュブナイル版ですが、ロストワールドへのリンクを貼っておきます。イラストは、あの竹本泉さんです。SF大会に来てくれないかなぁ。

恐竜ものと言えば「占星師アフサンの遠見鏡」なんてのも有りますが、ちょっと路線が違いますね。

すばる望遠鏡が見つけた特異な構造

水曜日, 3月 7th, 2007

国立天文台のプレスリリースによると、すばる望遠鏡がかみのけ座銀河団で長さ約20万光年・直径約6000光年の細長い電離した水素ガス雲を見つけたそうです。このような構造の発見は世界で始めてとか。

http://subarutelescope.org/Pressrelease/2007/03/05/j_index.html

このガス雲は何らかの銀河から放出されているわけではなく、生成プロセスなど多くの興味深い点があるようです。

SF者としては、このガス雲をもとにいろいろな妄想をしてしまいます。たとえば、バサード・ラム・ジェットの軌跡ととか…… 付近の銀河団と同様のスピードで遠ざかっているようですから、そういう「センス・オブ・ワンダー」な可能性は非常に低いのが残念です。

バサード・ラム・ジェットが出てくるSFといえば、ポール=アンダースンのタウ・ゼロ[AA]があります。発表されてからかなり経つので、科学的には古い描写も少なくありませんが、止まらなくなってしまった宇宙船を止めようとする懸命な努力とか、宇宙の終わりと新たな創造に立ち会うというセンス・オブ・ワンダーに満ちた物語です。禅の悟りの境地に達するのかと思いきや、いかにもアメリカ人的な結末を迎えるあたりは、抵抗があります。それでも、傑作です。SF者は必読ですね。

他にバサード・ラム・ジェットの出てくるSFは何があったっけ?

火星より愛をこめて

火曜日, 3月 6th, 2007

technobahn.com経由で見つけたのですが、NASAのグローバルサーベイヤーが撮影した火星のハートマークです。

http://apod.gsfc.nasa.gov/apod/ap990628.html

火星より愛をこめて

2kmほどの大きさのようですが、どうやってできたのでしょうか。いまどき、「火星人が……」などというヒトはいないでしょうが、(「古代超文明が……」というヒトはいるか)バローズの火星シリーズにでも出てきそうな地形です。

火星シリーズと言えば武部本一郎さんですが、山本貴嗣さんの表紙もいいですね。