Archive for the 'SF' Category
月曜日, 9月 3rd, 2007
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五日目である。
日本語の企画はほとんどなく、クロージングセレモニーを待ちながら、うだうだしているような感じである。
五日間酷使したリソグラフは、1号機が終了。裏面用に温存していた(?)2号機だけでの最終日営業であった。ちなみに、今回の発行号数は、時刊新聞が108号まで、その他にニャ刊とかペ刊とかパーティ寄せ書き等が40号程度出ている。両面印刷も結構あるので、総印刷ページ数は、あまり考えたくない程になった。毎度のことだが、耐久試験をしている様なものだ。なんかください>理想化学さん
写真は
ヒーローリボンを貰ったリソグラフ1号機
撤収中のファンジンアレイ
パワードスーツの抜け殻(?) |
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日曜日, 9月 2nd, 2007
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四日目である。ワールドコンには、流しの音楽家がツキモノなのだろうか?今日は、ピアニカじゃなくて鍵盤ハーモニカの演奏をしている人がいた。小学生が使うものより鍵盤が多く、マウスピースのホースも長い。プロ用を出しているメーカーもあるので、そういう製品なのだろう。
音楽を聞きながら、今日もインフォメーションしつつ新聞社の仕事である。何をしている訳でもないが、ドーパミンが出まくりで異常にハイテンションになっている自分がいる。
カウンターに立っていると、デビッド・ブリン氏が来て「オートグラフのカイジョウはドコでスカ?」と、流暢な日本語でいうのである。ハイにもなろというものだ。その他にも、押井守氏や天野喜孝氏に場所を聞かれ、中田雅喜氏に一枚イラストを書いていただいたりしているのだから、もうふらふらである。
コスプレの人たちも、いろいろと来社する。写真は、エヴァのミサトさんと、凉宮ハルヒ(着ぐるみ?)である。ミサトさんは慣れたが、ハルヒは頭部のバランスが異常で、何度みても驚いてしまう。 |
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土曜日, 9月 1st, 2007
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三日目である。
時刊新聞はものすごいペースで発行され、三日目にして52号まで発行したのである。今日は23号からスタートしたので、8時間で29号、20分で1号以上を出したことになる。時刊新聞は一時間に1号を出すのが原則なのだが…… 五日目に何号まで出るかは、神のみぞ知るであるが、恐ろしい事になりそうである。
編集子の友人が出演する企画「栗本薫グインサーガを語る」で二時間過ごしたら、号数カウンターが、いきなり8もアップしていたのには驚いた。その企画では、創作秘話に加えて、今後数冊のタイトルや、海外版の情報・アニメ企画の情報等がコッソリと明かされた。詳しいことは、明日の時刊新聞に書くが、今晩のうちにブログで公開するファンも少なくない(?)であろう。
50号では、特別企画と言うことで、当たりつきの新聞を配った。当たりを引いたヒトには、コミケットSP4で出した時刊新聞のコンプリートセットが当たるのである。今のところ一人しか受取りに来ていないが、あと○人に当たる可能性がある。なかなか貴重なものなので、さっさととりに来てほしいものである。
ちなみに、コンプリートセットは縮刷版と違って、当日のみ配布のレアな記事もあるのだ。
写真は流しのハープ引きのお姉さんと、当たりくじの新聞。 |
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金曜日, 8月 31st, 2007
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二日目なのである。
流しのキーボード引き(?)を聞きながら、編集子はリソグラフの付属品の様にひたすら印刷に打ち込んだのである。まるで、機械に奉仕する脆弱なマトリックスの住人である(なんか違うような)
新聞の編集を懸命にしてくれる社員と、こうせいのうなリソグラフのおかげで一時間に一回以上の発行ができ、「時刊」新聞社の面目も立ったのである。印刷の合間に、昨日に引き続きインフォメーションコーナーと勘違いした参加者の相手をしたり、縮刷版を売ったり、原稿を作ったりしていると一日が終わってしまうのである。
受付で、海外参加者に身構えて拙い英語で対応しようとすると、普通に日本語が出来る相手だったりして、妙に疲れたり……
途中でコン・スイートで休憩したが、ガイジン率が非常に高く、まさにワールドコンである。コン・スイートでは、かき氷やお茶類は飲み放題。昼時にはいなり寿司もあった。おにぎりが有ったという未確認情報が…… |
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